5年生「雪の学校」NO.5(2023年度)

2024年1月26日

3日目は、十日町の皆さんにご協力いただき、朝から夕方まで農家体験です。数人の小グループに分かれて、それぞれのお宅にお邪魔させてもらいます。この数年、感染症の流行により、民泊ができませんでした。民泊を体験した卒業生たちは、異口同音に心に残っていると話します。今回、たくさんの方のご協力により、1日だけですが過ごさせてもらうことになりました。

朝、宿舎からそれぞれの地区に分かれて出発をしました。それぞれバスに乗り込んで、お迎え場所まで行きます。

大きな期待と少しの不安で、ドキドキワクワクしながらバスに乗り込みました。担任や引率の教員は、手分けしてそれぞれのご家庭に子どもたちを預けていきます。出会いの瞬間、子どもたちの緊張と期待感を織り交ぜた表情で丁寧にあいさつをしていく姿が印象的でした。

それからは、子どもたちと民泊先のご家庭の時間です。教員は、各家庭に行くことはしません。どんな素晴らしい時間を過ごしたのか。知りたい気持ちもあるのですが、我慢して帰りの時間を待ちました。

写真は、お別れのときに撮影したものです。どれもよい表情だと思います。ステキな時間を過ごしたことでしょう。お土産話を、ぜひ子どもたちから聞いてください。

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