5年生「雪の学校」NO.2(2024年度)
2025年1月22日
越後湯沢駅からは、ほくほく線に乗り換えです。まつだい駅まで、貸切の特別電車に乗りながら、一面の雪の野原、深い山々の間を抜けながら進みます。車窓から見える景色は、真っ白。とても美しい風景です。
電車が好きな子どもたちは、運転手さんの後ろから進行方向の景色を楽しみます。白銀の世界を進む、みんなを乗せた電車。通り過ぎていく駅駅で鳴らす可愛らしい警笛の音。湘南とは違う世界を味わいました。
そして、まつだい駅では、地元の方のお出迎え。心が温かくなりました。宿舎である「雲海」には予定通りの時間に到着。入村式では係の子どもたちが司会やあいさつをしたり、雲海の方からあいさつと説明がありました。宿舎の方からは、「雪の世界を楽しんでください」とお話がありました。
そして、待ちに待った雪遊び。
まつだいの方々が、私たちのために素晴らしい遊び場所を作ってくれました。ここは、みんなが日常を過ごす湘南とは別世界。さっそく雪遊びがはじまると、みんな大興奮!
そり遊び、かまくらづくりなど思い思いに子どもたちは取り組みます。そり遊びでは転倒するのもいとわず、何度も何度もすべりおりていました。雪の上を疾走して気持ちよさそうな様子です。
実は、活動中まつだいの地元の方々が安全面で見守ってくださったり、チューブ滑りで順番を整理してくださったりと、力をお借りすることができました。大変ありがたいことです。普段はできない雪国での遊びを十分に堪能することができました。