2014年度 サッカークラブ 学園中高サッカー部との交流会

2015年2月12日

サッカークラブと湘南学園中学校のサッカー部の交流会を開きました。

今年のサッカークラブは、人数は少ないながらも地域のスポーツ少年団やJリーグの下部組織で経験している子が多くおり、パスをつなぐサッカーができるチームとなっています。神私小の交流会では活躍を期待していたのですが、残念ながらインフルエンザの流行のため、出場を辞退しました。

今回は、そのリベンジとともに、新しい試みとして、学園中高のサッカー部と交流会を開きました。5、6年生が参加し、中学1年生を相手とした練習試合とともに、先輩から中学校生活についての話を聞く機会もつくりました。

最初は、中学生を相手にして緊張する子どもたち。ですが、中学2年生が練習メニューを優しく教えてくれて、また体を動かしていると、少しずつ表情が和らいできました。

練習試合では、中学1年生を相手にしながらも、どの子もよく走ってがんばっていました。たくさんの決定機を作ることができ、得点もあげることができました。怖じけずにプレイできたことを自信にしてもらいたいです。

試合後には、中学2年生から中学校生活の実際を聞きました。「勉強が大変になってくる。」「部活をがんばっている。部活がないときには、部活の仲間と遊ぶことも。」「テストが単元ごとじゃ無くて、いくつかの単元が合わさったものだから勉強が難しい。予習や復習が大切。」と率直に話してくれました。6年生からは、「一日の勉強時間はどれくらいか。」などの質問もでました。想像以上に中学校生活の実際に興味をもっているようでした。

この中学2年生で手伝ってくれた子たちは、2年前小学校のサッカークラブに参加していました。後輩に指導する姿は感慨深いものです。このようなつながりを大切にしたいと思います。