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学びBlog

鑑賞教室「水嶋一江&ストリングラフィ・アンサンブル」

2017年7月18日

 本校では、子どもたちが本物の芸術に触れる機会として「鑑賞教室」を実施しています。今年もこの「鑑賞教室」が、PTA行事・教育文化事業として小ホールにて開催されました。
 
 鑑賞教室は以下の目的で開催しています。

①本物の芸術に触れ、その楽しさや素晴らしさを味わう機会を通して、子どもたちの感性や創造性を豊かに育むこと。

②演劇や音楽などさまざまな芸術に親しみ、子どもたちの興味や関心を広げるきっかけとすること。

③鑑賞の態度やマナーを身につける機会とすること。

 本校の児童の中には、音楽や演劇などの芸術へ興味を持っている児童も多く、たいいく表現まつりでの民舞の表現や制作展の数々の個性あふれる作品を目にしてもそれぞれの感性を感じることができます。音楽会では、高学年にもなると各クラスで曲選びから伴奏、指揮まで子どもたちが中心となって形作っていきます。

 鑑賞教室は、芸術に親しんで興味や関心を広げるきっかけとしてだけでなく、それぞれの感性や創造力を育む機会としても期待しています。
 
 今回の演目は、水嶋一江さんによる『ストリングラフィ・アンサンブル』。ストリングラフィとは、糸電話の原理を応用しており、絹糸の両端に紙コップを取り付けた非常にシンプルなもので、水嶋一江さんによって考案されたオリジナル楽器です。糸(ストリング)と図表(グラフィック)の2つの言葉を合わせたもので、糸は絹糸、長いものは15メートルもあります。うまく調節してドレミファソラシドを作っていきます。




「大きな楽器の中に座って耳をすましてみよう」

 演奏が始まると、会場いっぱいに張られた約100本のストリングラフィから色々な音が飛び出してました。動物や小鳥の鳴き声をはじめ、クラシックから童謡・アニメソングなど幅広い音が小ホールに響き渡り、あっという間に1時間が経過。



 糸電話の紙コップの間の糸を擦ると音がでます。紙コップがスピーカーの役割となり、糸に松ヤニを塗ることで、音を出しやすくしています。下にいけばいくほど紙コップの間の糸が長くなっていて、低い音がでるそうです。

 身の周りのちょっとしたものが楽器になるとは不思議ですね。



 最後に、児童の代表者からお礼の言葉。素敵な演奏を本当にありがとうございました。