高校にて高校男子バスケットボール部の3年生が引退を迎えました
今シーズンの戦績としては、
年間を通したリーグ戦では接戦を制し、3部残留をすることができました。
新人戦支部大会1回戦で本校71-46平塚湘風で初戦突破した後、修学旅行の関係で不戦敗となってしまいました。
春の関東大会神奈川県支部予選では、1回戦で本校66-33秦野曽屋に勝利し、2回戦で本校60-56鵠沼で勝利。代表決定戦で本校36-73湘南で敗退となりました。
インターハイ神奈川支部予選では、1回戦の本校67-55高浜で勝利し、2回戦で本校45-71湘南に敗戦となりました。
昨年のチームは上級生が少なく、今年のチームは約2年をかけてチームを作ってきました。高校男子バスケットボールは神奈川県で約200チームもある競技で、県大会に出場することがかなり難しいです。そんな中、県大会出場を目標とし、生徒たちは日々一生懸命練習に取り組んできました。
時には、バスケットボール以外のことでうまくいかないこともあったりし、チームスポーツの難しさを感じることも多かったと思います。
しかし、今年の3年生は素直に一生懸命自分たちの弱さと向き合い日々成長してきました。
バスケットボール以外のことにも目を向けたいこともあったと思いますが、ひたむきに練習に取り組む姿は保護者を含め、様々な人たちに影響を与え、自然と「応援されるチーム」になってくれました。
引退試合となった試合当日も、保護者、友人、先輩、後輩がホームコートで試合をしているかのような雰囲気を作ってくれました。この場を借りて改めて感謝申し上げます。
引退となった3年生達は、高校バスケットボールというものでは目標達成できませんでしたが、ここでの経験をもとにこれからの人生を豊かにできることは間違いありません。
これからの人生で「進取果敢」に自分の未来に向かって突き進んでほしいです。
3年生、本当にお疲れ様でした!湘南学園バスケットボールBIGWAVESの一員としてこれからの未来で輝けることを期待しています。