スーパーのチラシから考える日本の食糧生産@図書室
2025年8月18日
図書室で読めるものは本だけではありません。新聞に折り込まれてくるスーパーのチラシも、大事な学びの資料です。6月、本を読む気分でも委員会のお仕事をする気分でもないときに、中高生みんなで藤沢市のスーパーのチラシから国産品を切り抜いてマッピングしました。
できあがった地図を眺めてみると、さまざまな発見が…「季節の野菜は近場の関東からやってくるね」「フルーツ類は九州、キノコ類は北陸が多い!」「逆にチラシにひとつも県産品がない地域はどこだろう?」「石川はやっぱり地震の影響かな…」「チラシに米がひとつものっていない!」
今まで学んだ知識を活かしたり、みんなで推測しながら、楽しく日本の食糧事情を垣間見ることができました。次は外国産の食品をマッピングするつもりです。