中3オーストラリア研修旅行 4日目の報告 その1

2025年11月12日

今日は、ファームステイを終えて、ホストファミリーとのお別れのささやかなレセプションが開かれました。ここで、現地のファームステイコーディネイト会社の社長さんからのスピーチがあり、「どのホストファミリーからも『湘南の生徒さん達はとても素敵な子ども達ばかりで、来年も是非ホームステイを引き受けたい!』という意向を伺っていますよ!」との嬉しいお話をいただきました。

 レセプションを終え、2泊3日お世話になったホストファミリーの皆さんに、バスの中から手を振って最後のお別れをした後、生徒達は、6つのコースに分かれて、それぞれのプログラムを体験しました。

 クイーンズランド大学キャンパスツアー、及び、ブリスベン街中B&Sプログラムでは、学園生3~6名で構成したそれぞれの班毎にクイーンズランド大学の学生さんが1~2名ついてくれて、大学構内とブリスベン市街を一緒に散策してくれました。ブリスベン大学は世界ランキング40位ぐらいの、オーストラリアではシドニー・メルボルン・キャンベラに続くトップ大学の1つです。ちなみに、日本の東大が36位なので、ブリスベン大学のレベルがどれほどのものか理解出来ますね。このプログラムでは、大学のキャンパスを案内してもらった後、水上バスに乗ってブリスベン市街へ移動し、人工の素敵なビーチを見たり、無料で入れる自然科学博物館に行って、恐竜の骨や様々な動物のはく製や、実際に生きている珍しい動物を見学することができました。生徒達は日本の話などもしたりしながら、大学生らと仲良くなり、ブリスベンの街の良さにも触れられて、とても良い思い出になったようです。

 マウントタンボリンスカイウォークとクーンババレイクス動物保護区プログラムでは、まずマウントタンボリンロータリールックアウトの展望台から熱帯雨林の景色を一望しました。その後、この熱帯雨林の森にかかった吊り橋をスカイフォークしながら、綺麗な自然の植物の写真をたくさん撮ったようです。その後、野生のコアラとカンガルーがいる公園に行き、とても可愛らしいたくさんの数のカンガルーや、とても高い木の上で暮らすコアラを見ることが出来ました。生徒達からは、「動物園とはまた違った野生の姿が見られてとても良かったです!」との感想をもらいました。