カナダセミナー番外編ブログ
“ホストファミリーからのご招待”
今年のカナダセミナーでは、生徒たちが滞在しているホストファミリーの中の1軒のご家庭が、私達引率教員2名を夕食に招待してくれました。そのご家庭は、ハンガーリー出身のご夫婦で、カナダセミナーで学園生をホームステイで受け入れて下さるのが今回で4回目となり、毎年学園生たちを我が子のように受け入れて下さっているとても温かいご家庭です。2024年に一度観光で2週間ほど日本を訪れたご経験があり、この時は、その前年の2023年のカナダセミナでホームステイで受け入れて下さった学園生2名と新横浜で再会し、一緒に日本のトンカツを戴いたそうです。来年は、3週間ほど日本を再び訪れることを計画しており、今からとても楽しみにされているとのことです。
このご夫婦の旦那様は、料理が多数ある趣味の一つのようで、とてもおいしいハンガリーの郷土料理を私たちにもてなして下さいました。きゅうりをお酢などいくつかの用魅了を使って、マヨネーズ味のようになったソースであえた料理や、牛肉を長い時間かけて煮込んだビーフシチューのようなハンガーリーの伝統料理は、まさに日本の家庭のぬくもりが感じられる手料理を食べているかのように大変おいしく召し上がらせて頂き、大感激致しました。食後にはデザートを出して頂きましたが、それまた手作りということで、今回ホームステイをしている生徒たちと共に、私たち引率教員も、大変至福となる時間を味合わせて頂きました。
カナダのご家庭には、一般的に地下室が備わっている家がごく普通です。今回もホームステイを経験させて頂く多くのご家庭には地下室が完備されており、日本人にとっては興味や驚きを持つことも多いかもしれません。カナダは当然、冬ともなるととても寒い国です。ここカルガリーやバンクーバーでは地面が深くまで凍ってしまうため、家の基礎は “凍結線 (frost line)”より下まで掘らないといけないルールもあるのだとか。「どうせそこまで掘るのなら、部屋として使えるようにしよう」ということで地下室が生まれたのがきっかけのようです。また地下室は、外気の影響を受けにくく、「夏はひんやり、冬はそこまで冷えない」というメリットもあり、同時に地下シェルターとしての機能も備えているというメリットがあります。自然環境や文化に順応してとても合理的な建築スタイルになっていることは、我々日本人にとってとても興味深い生活習慣と言えます。
引率教員にとって束の間の時間となりましたが、このエアドリーの地でとても温かいもてなしを受け、日本とカナダの友情を育んだ後、ご招待頂いたご家庭より「明日はオーロラを見れるかもしれないから、是非もう一度訪問してはいかがかと」というお誘いまで受けることになりました。あいにく翌日は毎年カナダで発生する山火事の煙の影響でオーロラを目にする機会は逃しましたが、湘南学園として20年目を迎えるこのカナダセミナーが、更なる進化と発展、そして深い友情の絆に結ばれていく続いていくことを強く確信致しました。







