リトアニア・ポーランドツアー ~13日目~

2026年8月29日

いよいよツアーの終わりが見えてきてしまいました。本日の夕方にリトアニアの首都ビリニュスに移動してホテル泊、明日は市内観光をしたあとVilnius~Warsaw(トランジット)~Narita(25日18:30頃の到着予定)で、計14時間ほどのフライトとなる見込みです。個人的なことを書くと、日本食に対する恋しさはなく、むしろリトアニア・ポーランドの食事から離れることが残念だと感じています。ちなみに、神奈川あたりで本格的なリトアニア・ポーランドの食事を愉しめるお店は少ないようです(;^_^A 自分で作るしかないっ!!!
昨日は現地の高校を訪問して交流会に参加してきました。伝統的な演奏を聴かせて頂いたあと、その演奏にあわせて踊りました。いわゆる社交ダンスの入口のような踊りでしたが、かなりの運動量でテンションが上がりました。決して難しいものではないので、日本でもアイスブレイクの一つとして取り入れることができそうに感じています。学校内の見学もさせて頂きました。この街の小中学校やCracowの高校、3年前に研修旅行の引率で出掛けたカナダでも感じたことですが、欧米の学校の教員室は概してスッキリと片付いていてキレイです。先生方が自分の教室をお持ちであることも影響していると思いますが、とにかくモノが少ないのです。本やら資料やら、モノを捨てるのが好きではなくて(というよりも苦手で…)デスク周りに私物が多くなっている僕からすると、どうやって仕事をしているんだろうと不思議に思ってしまうほどです(;^_^A
 
ドルスキニンカイでは、生徒も引率教員もホームステイをさせて頂いています。我々引率教員2名は、現地校の先生(小中高の英語の先生)のお宅にお邪魔しています。お互いの国の文化や社会に関する話をする中で、昨日の朝食時には双方の学校・国の生徒たちの様子や教育システムについて、夕食時には戦争を中心とした社会情勢についての話をしました。夕食後に気付いたのですが、そのような話をする際に、こちらでは「アメリカ」に関する言及はほとんど耳にしません。聞くのは主に「ロシア」「ソビエト時代」といったワードです。当然といえば当然ですが、影響力・関係性という点からすると、日本が直面している状況とは大きな違いがあるのでしょう。
執筆を中断して朝食を頂いてきました。朝食をとりながら、リトアニア語学・日本語学に関する話題となりました。興味深かったのが、今どきの言葉として、HeやSheに変わる主語としてTheyを使うことがあるそうです。僕が知らなかっただけかもしれませんが、驚きました。確かにGender Freeを目指すのであれば、HeとSheの使い分けは望ましくないように思います。でも、Gender Freeとかそういうことではなく、HeとSheの使い分けは必要なものであるようにも感じます。ちょっと気になったのが、例えば日本における英語の試験で「They are happy.」を「みんな幸せだ」と訳出すると誤訳とされてしまうのでしょうか。上記の説明の通りだとすると「彼らは…」とする方が望ましくないような気がします…。Language・Grammarとしてのリトアニア語・日本語の話の中で、それらの必要性と不要性についても意見交換をしました。「会話」ということを趣旨・目標とするのであれば上記は不要であるということ、むしろ「会話」を阻害する足かせともなり得るということ、しかしLanguage・Grammarそのものは必要なものであるということ、そういった話で盛り上がり(?)ました。本格的な勉強からは少し離れてしまっていたけれど、やはりlanguageはおもしろいです!!!