４月２６日（土）関東高等学校バスケットボール大会神奈川県予選が各地にて開催されました。本校も地区予選を突破し、県大会のステージに進出しました。その結果を報告させていただきます。

会場は横須賀市立横須賀総合高等学校　相手は過去、インターハイや関東大会に出場している実績のある湘南学院高等学校との対戦となった。序盤から本校はインサイドを中心とした攻撃から簡単に流れを渡さない展開となったが、本校のガードプレーヤーが先週の順位決定戦で負傷し、まだ試合に出場できる状況ではなく、ボール運びに苦戦をした。すると少しずつ流れが相手に傾き始め、こちらも少しずつミスが多くなっていった。ディフェンスでも背後をとられる動きも多く、点差はジリジリと離れていった。本校もドライブインや３ポイントシュートなどで懸命に追いつこうとするが最後まで相手をとらえることはできなかった。終わってみると７１－５２で敗戦となった。

この日も格上への挑戦ということで厳しい時間も多かったが、この様な試合を経験することで心身共に大きく成長していることを顧問として強く感じております。また、自分たちができることを精一杯コートの上で表現し続けることを目標に、最後まで色々な事を追求していってほしいと思っております。まだまだ、修正できること、成長できることが沢山あるので生徒達と共に一つの「チーム」として自分の役割に責任を持って、取り組んでいきたいと思います。

次は最後の夏の大会になります。生徒達が積み重ねてきた６年間の集大成をコートの上で発揮できるように引き続き指導して参ります。最後の大会の際には、沢山の応援をいただけると生徒達も心強く、最大の力を発揮できるのではないかと思っております。高校生の１０分４クォーターに掛ける思いを是非、会場でご覧いただければと思っております。今後とも湘南学園バスケットボール部への熱い応援を宜しくお願いいたします！！