部活動対象の救急法講習会を実施しました!

2014年10月21日

昨日の放課後、部活動対象の救急法講習会を実施しました。

今回の講習会では、日本赤十字指導員の小川先生をお招きし、運動部のマネージャー、部員、顧問の教員、また文化部の希望者を対象に、ケガや体調不良への応急処置に関する講義と実習を行いました。
以下、講習会の様子をご紹介します!

 

まず、指導員の先生に各クラブの救急箱の中身を確認していただきました。普段気づかないような細かい点までご指摘頂きました!



つづいて、三角巾を用いた脱臼、挫傷、肉離れ、ねんざに対する応急処置法について説明していただいたあと、ペアで実習を行いました。中学生には初めて三角巾に触れる人も多く、手間取る場面もありましたがクラブの先輩や指導員の先生に教えてもらいながら、技術をしっかり習得していました!







また、担架の使い方についても丁寧にご指導いただきました!


最後に、胸骨圧迫の方法とAEDの使い方に関する実習を行いました。胸骨圧迫のリズムや力のかけ方、AEDの使用手順について実技を通して理解を深めました!




2時間近くの長い講習会でしたが、みんなしっかり集中して真剣な表情で取り組んでいました!

今回の経験を各クラブ内でしっかり共有して、いざというときに落ち着いて対応できるようにしましょう!

最後になりましたが指導員の先生方、今回は本当にありがとうございました。