中1総合学習を行いました!

2014年10月29日

先日、中学1年で総合学習を実施しました。

前期のハンディキャップ体験にひきつづく今回の総合学習では、「目に見えない障がい」について考えました。

まず、総合学習委員が中心となって学年集会を行い、今回の総合学習の目的や内容について説明をしてくれました。

また、「目に見えない障がい」を持つ中学生が書いた作文を朗読する場面では、みんな集中して総合学習委員の声に耳を傾けていました。



さらに、総合学習の夏休みの宿題の中からいくつか紹介する場面もありました!



その後、各クラスで「お互いにどのようなことに不愉快になるのか、どのような不安を抱えているのか、どのようなことでうれしい気持ちになるのか」をグループごとに話し合いました。

各グループ、制限時間を越えて活発に意見を交換している様子が印象的でした!





話し合いの内容を踏まえて、「皆が気持ちよく過ごせるようになるためのルール」について各グループで考え、最後に発表の場を設けて、クラス全体で共有しました。

 

また、翌週の総合学習委員会では、各クラスの総合学習委員たちが各クラスで出た「ルール」を出し合って、クラスごとの壁新聞にしてまとめました!

なかなかの力作揃いでした!







今回の総合学習を通して、他者のことはもちろん自分の内面についても理解を深めて、「理解からはじまる絆」を大切にこれからの学校生活に生かしていってくれればと思います(^^)!