オーチャードスクールとの交流 その3

2016年6月30日

 6月13日(月)は、カフェテリアでのウェルカムミーティングを終えて、1・2校時は、中学2年生と高校1年生の英語のクラスでの交流授業を行いました。
 
 交流を行ったのは、中2が2クラスと高1が2クラスの合計4クラス。オーチャードの皆さんを各20名ずつ2つのグループに分かれて戴き、それぞれ2つの学年での交流授業に参加して戴きました。交流授業のオープニングは、湘南学園生の各クラス代表者2名による英語のスピーチです。
 
Hi, I’m ○○. Please call me ●●.
Hi, I’m △△. Please call me ▲▲.
Welcome to Shonan Gakuen.
We’re very glad to see you in Japan.
How was your flight to Japan?
What did you do with your host families yesterday?
How about Japanese food?
Can you use chopsticks well?
Can you eat raw fish?
What part of Japan will you go?
Anyway, we hope you can enjoy your trip to Japan.
Also, we want to spend a good time with you in this English class.
We would like to go to America and visit your school in the future.
And we hope you will come back to Japan someday.
Thank you very much.
 
といったような内容で、どの生徒もドキドキしながらも笑顔でスピーチしてくれました。



 その後は、オーチャードスクールの先生方が、パワーポイントを使って、オーチャードスクールやインディアナ州を紹介してくれたり、オーチャード生が、これもパワーポイントで自己紹介してくれたりしました。オーチャード生の自宅は、どれもびっくりするぐらいの大邸宅ばかりで、中には、バスルールが6つもある家に住んでいる生徒もいました。

 また、みなスポーツや音楽など、多才な生徒がとても多く、数々のことに取り組んでいました。アメリカでは、日本と違って、1年中同じ競技をするのではなく、季節毎に異なったスポーツを楽しんでいることが、彼らのプレゼンからよく知りうることが出来ました。
 
 湘南学園生も、英語で日本文化を紹介するプレゼン(今回は、アニメと居酒屋)をしたり、オーチャード生のそれぞれの名前を気の利いた漢字に直して書いてあげたりしながら、日本の雰囲気を楽しんでもらいました。また、頭を使って、「英語版人物当てゲーム」や、体も使って、「英語版何でもバスケット」を一緒にやりながら、とても楽しい時間を過ごすことが出来ました。ここでの触れ合いは、神奈川新聞にも取り上げて戴くことが出来ました。