鉄道研究部の春合宿

2017年4月13日

 この春休みに、春の合宿を行いました。第一日目には、藤沢駅を出発し、東京駅で京葉線に乗り換え、千葉みなと駅で下車し、海岸近くの千葉ポートタワーに行きました。海岸では潮干狩りをやっている家族連れなどが見られ、春休みののどかな光景を目にしました。その後武蔵野線を経由し新松戸で昼食をとり、常磐線に乗って今日の宿泊場所である日立駅で下車しました。

 2日目は、日立駅の近くにある水戸の偕楽園へ行き、まだ咲いていない桜の木を横目に園内を散策しました。隣にあった大きな池の周りには、D51の蒸気機関車が展示されていました。その後は延々と常磐線、水戸線、両毛線に乗り継ぎ、高崎駅で下車しました。ここの宿泊場所では会議室を2時間借りて、昨年度の総括と今年度の体制について議論しました。いろいろな反省点を出すことができて、今年の活動に期待ができそうです。翌日の最終日は、午前中には上信電鉄に乗って、世界遺産に登録された富岡製糸場を見学しました。中学生の入場料は安く、近代明治の繊維工業の発達に触れて歴史の学習ができました。昼頃に高崎駅に戻って、後は、一路、上野東京ラインで藤沢駅まで乗車し予定通り駅に解散しました。この後、今回の春合宿の紀行文を作成することになっています。