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日本の裏!ブラジル留学! レポート No.3

2018年1月11日

 こんにちわ!ROTARY青少年交換プログラムでブラジルに留学をしている高校1年生橋本かれんです。もう12月に入ろうとしていますね。日本はだんだんと寒くなってきているころではないでしょうか。わたしの住んでいるBelo Horizonteは最近雨続きで梅雨と同じような感覚です。今回はわたしの街・日常生活で日本では考えられない危険についてお話ししたいと思います。

 まずわたしの住んでいる街Belo Horizonte(※ Hは発音せず、teはテではなくチ発音:ベロオリゾンチ)について皆さんにもっと知ってもらいたいです。Belo Horizonteとは通称BHと呼ばれておりポルトガル語で”美しい地平線”という意味です。その名の通り高原に作られたとても美しい街です。

 ブラジルの中で4番目に大きい街でサンパウロやリオデジャネイロより内陸にある都市です。人口は500万人いかないぐらいであまり日本人移民の方はいません。日本人の方、アジア系の方はサンパウロに集中しているため内陸地のBHにはあまりいらっしゃいません。よく友達に多いのがイタリアなどのヨーロッパから移住してきた家族です。混血人が多く様々な文化が合わさっているとても美しい街です。が「ブラジル内1貧富の差が激しい街」としても有名です。そのことがわかる2つの地域を紹介します。

 まず中心街のSentro(セントロ)は日本でいう東京と同じように高いビルが立ち並んでおり会社のビルが多いです。あとは学校の近くにあるテラスモール湘南のようなショッピングモールがたくさん集まっている地域です。人の行き交いが多い分土地代が高く高級マンションが多いです。わたしと同じ地区(:ROTARYの派遣生グループ)のメンバーとあってお茶をしたり映画を見たりする際や週3のROTARY派遣生ポルトガル語教室は全てSentroでありました。

 とてもいい場所なのですが気になるのはBH自体の就職率が低く途方にくれたホームレスの人々がたくさんこの地域に集まっているという事です。日本のホームレスの方々は公園などに自作で家を立てたりしますがSentroは狭いのでホームレスの方々は家を作れません。皆大量の荷物をいつも持ち運んでいるのが目に止まります。それから街を歩いていると物乞いをしている人が多くいます。基本は少年少女が多く、お金を求めるのではなく「甘いものを僕に買って!」っと元気に頼まれます。少し変わっていますよね。

 次にわたしの住んでいるPampulhaについて説明します。Pampulhaは池の名前です。人工的に造られた池で地域の名前にもになっています。池はよくパパと行くランニングコース、とても綺麗で野生のカピバラだって住んでいるんですよ!

 ですがこの地域1言で表すなら日が暮れている時間は特に危険です。夜はブサー音がうるさく銃声が聞こえることも多々あります。何よりも怖いのは恐喝・盗難等です。1つ例をお話しします。朝学校に行った時に友達が泣いていました。話を聞くと登校中恐喝にあい、拳銃を突きつけられ携帯を取られたとのことでした。犯人は男の子2人組だったそうです。1番の驚きは犯人もわたし達と同年代の高校生ほどの子達の犯行だったということ。このような恐喝は他国の人が狙われやすいと言われていますが、Pampulhaではそれだけではなく女性や子供も多く狙われています。この事件の犯人は未だ捕まっていません。なぜならどの手口も警察が犯人を追えないからです。携帯は分解されてバラバラに売りさばかれるため警察も犯人を捕まえることは難しく件数が増える一方だそうです。私は危険なためもちろん1人での外出は禁止ですし友達と出かけるのにも何をするにも危険がつきものです。そんなことの多いわたしの街、やはり何をするにも最初の頃は怖かったです。先ほど紹介したSentroまではバスで1時間ほどかかります。わたしの両親は共に仕事で忙しくROTARYのポルトガル語教室に毎週バスを1人で使って行っていました。何が怖いって寝てしまってりしたらスリにあうし起きてても脅されたりもするんですよ。すっごい眠気が襲ってきた時は絶対バスで寝ないようBrazilian FUNKをイヤフォンガンガンで聞いて登校をよくしたのを覚えています。BHでの交通手段は基本バスか車です。ブラジルの道は基本渋滞しています。そのため広い道路には4本道が作られていることが多いです。車道の上り下りとバス用の上り下りが分かれているのです。スイカやパスモのようなカードを使用しますが日本ほど便利ではなくバスによって使い分けなければならず、定期では無いので、なくなるたびにチャージをしなくてはならないので少しめんどくさいです。

カードを持ってない人はどうするかって?ブラジルは切符文化がありません。なのでバスの運転手さんとは別にもう1人バスに現金専用の運転手さんが乗っていることが多いです。

 この写真はおじさんに写真を撮っていいかと聞いたら快く作業をOKしてくれた一枚。現金を払ってこのゲートを潜り抜けるかカードを使って潜り抜けるかどちらかです。この支払専用のおじさんがいないと運転手さんに支払いするんですがそれがとても怖いんです。なぜなら渋滞の多いブラジル、できる限り早く行こうと乗車した人のお勘定をしながらの出発が多いからです。いや怖いからもう少しゆっくりでいいよと言いたくなってしまいます。ですがブラジルのバスの良いところはどこから乗っても一定料金だからです。なので日本にいた頃とは違い、乗り換えをこまめにして早く行きたい場所に行こうと思わなくなりました。なぜならバスを変えてしまうとまた支払わなければならないからです。のんびりでもゆっくりでもいいやと思えるようになってきたのは少しBrazilianへの進歩ですね。他にもいいところはたくさんあってブラジルの州営バスでは一定の年齢を超えた高齢者の方々は申請を行うと無料のようです。ブラジルのゆっくり気長に文化はそんなところからも感じられますね。

2つの地域は同じ街なのに人の量・建物の高さ様々な違いがたくさんあります。1人で歩くのも少し怖い環境だから家でうじうじしてるのではなく少し怖い環境だからこそ毎日を全力で生きたいです!