カナダセミナー第2日目

2018年7月24日

カナダセミナー2日目の本日は、いよいよ本格的に語学研修が開始しました。
昨日は時差のせいで少し眠そうにしていた様子の生徒たちも、元気いっぱいで学校に登校してきました。聞いてみるとほとんどの生徒が夜は10時頃までに寝て朝はスッキリ起きられたそうです。
 
学校に到着すると、まずは英語の実力をはかるアセスメントテストです。実力がわかるだけでなく、スピーキングテストとライティングテストで現地の先生とアシスタントの高校生とコミュニュケーションを取らなければならない状況になるのもこのテストの利点です。
 
緊張で表情が硬かった生徒たちは、テストの後の休憩で英語版山手線ゲームのような事をして少しリラックスできました。例えば、「フード」というトピックならば、リズムに乗りながら英語で食べ物の名前を言っていきます。18人の生徒に対して6人のカナダ人高校生アシスタントがいるので、同世代同士すごく盛り上がっていました。
 
ここで、今回のカナダセミナーに関わっている先生と高校生のアシスタントを紹介します。
プログラム全体をコーディネートしてくれているのがシャーロットさんです。シャーロットさんは湘南学園のカナダセミナーに関わって5年目です。毎年プログラムをさらに良くしようと様々なアイディアを出してくれます。

シャーロットさんは学校の先生をしています。働いているのはFoundation For the Future Charter AcademyFFCA)というカルガリーにあるチャータースクールです。
FFCAは公設民営校であり、リーダーシップの強化と人間性の発展に力を入れて教育を行なっている新しいタイプの学校です。学校には実に様々な人種の生徒たちが通っています。

今回の高校生アシスタント6人と研修を行ってくれる先生2人は、シャーロットさんがFFCAで働いていてこのプログラムによりふさわしいと判断した人たちです。

一人目の先生はローラ先生です。ローラ先生はESL(英語が母国語ではない人のための英語教育)を専門にしている先生です。

二人目の先生はテラ先生です。テラ先生は地元エアドリーに住んでいて教員経験17年のベテランの先生です。

アシスタントの高校生6人はFFCAの生徒であるため、全員がリーダーシップ研修を幼い頃から積み重ねてきています。また、人種も様々であり、湘南学園生にとっては多様なバックグランドを持つ同世代のカナダ人と交流するとても良い刺激になっています。

湘南学園生は現地の高校生が休み時間にちょっとした遊びを紹介する時でさえわかりやすく落ち着いて説明している様子に「すごいよね。慣れてるよね。」とリーダーシップの高さに驚いています。

インド、ベトナム、アフリカなど様々なバックグラウンドを持った高校生たちの温かなサポートが湘南学園生の緊張をほぐしてくれています。

 
午後は生徒たちが滞在しているエアドリー市内を知るためにコミュニティーツアーに出発しました。午前にあらかじめカナダのお金について学んでいたので、生徒たちは実際にお金を使う機会を与えられました。
一人2ドルずつ渡された生徒たちはまず質問をされました。
 
「2ドルコインは何と呼ばれてるんだっけ?」と聞かれると「トゥーニー」と自信なさそうな声が聞こえてきました。ルーニーが1ドルコインでトゥーニーが2ドルコインですが、覚えたばかりで買い物に行かなければならない状況に最初は不安があったのでしょう。

しかし、実際にカナダを代表するコーヒーショップTim Hortonsに入った時にはアシスタントの助けはあまり必要ないほど積極的に注文することができていました。なかにはコーヒーを注文するだけでなく、カナダ名物のプーティーンを注文している生徒もいました。生徒たちは早速カナダの文化を満喫しているようです。

 

 
明日はいよいよ初の試みの老人ホーム訪問があります。生徒たちは老人ホームで日本文化の紹介と歌の発表が控えています。今夜はそれぞれのホームステイ先で練習をしていることでしょう。