2018年度 English camp 2日目

2018年8月1日

午前6時、静かな朝に聞こえてくる楽しそうな声。早く目が覚めてしまったのか、広場で体を動かす生徒たちがいました。English camp 2日目の始まりです。
 
今日は講師の方々のローテーションがあり、初日とは異なる国の文化を学びました。その国のイメージをほとんど持っていなかったり、まだ学習していない語彙や文法に難しさを感じたりする場面もありましたが、友達と知識を共有し、写真や映像を通じて理解を深めました。何より、講師の方々の英語を少しでも多く聞き取ろうとする姿勢がとても印象的でした。
 
明日はクラスごとに、Skit Presentation、Poster Presentation、Individual Presentationが行われます。English campの集大成になる最終発表に向けて、夕食後にも講師の方々と一緒に準備を重ねました。中には、消灯時間まで授業で学んだボディーランゲージを使いながら、自分たちで考えた原稿を暗唱する生徒たちもいました。
 
このEnglish campは、国内に滞在しながら日常的に英語を使用する環境を経験できるとても魅力的なプログラムです。生徒たちが英語であいさつを交わす様子は、この2日目で当たり前になったように感じます。この「教科としての英語」だけではなく、自分の気持ちを表現する「言葉としての英語」を大切にしてもらえたらと思います。