未来の教室 #0【未来をカタチに】

2018年8月24日

湘南学園高等学校では、経済産業省「未来の教室」実証事業に採択された一般社団法人 国際STEM学習協会(https://www.globalstem.org/)と共に、高等学校情報科におけるチェンジ・メイカー育成授業の実施をすることになりました。

メディアルームにデジタル工作機器(3Dプリンター、レーザーカッターなど)を導入し、ものづくりを起点とした「課題設定」「課題解決」「情報伝達」「共創力」などの能力を育むプログラムを構築、実証していきます。

本年度より高校1年生にはiPadが貸与され、テクノロジーの利活用により教育活動を強化する試みが始まっています。情報科としても生徒達の「学び方を変える」ことを目的に「つくりながら学ぶ」を意識した授業を実施してきましたので、本事業を実施できることを非常に嬉しく感じています。

未来の教室では、生徒達が夢中になり、より自主的に学ぶための環境をつくることで、あふれるほどのクリエイティビティ(創造力)を育みたいと考えています。

そして、このクリエイティビティこそ「未来をカタチに」する力であると信じています。

(参考)
・「未来の教室」とEdTech研究会-第1次提言
http://www.meti.go.jp/report/whitepaper/data/20180628001.html
・未来の教室~learning innovation~
https://www.facebook.com/METI.learninginnovation/