アメリカセミナー12日目

2019年8月2日


 ここサンタバーバラでの研修も今日と明日の最終日を残すのみとなりました。生徒達は、もうすっかりEFでの英語研修に慣れて、いろいろ国々から来た学生達に混ざってカリフォルニアでの研修生活を満喫しています。今日は、休み時間に、同じクラスではない初めて会う外国人達と写真をとってもらったりもしました。スウェーデン・ベルギー・スペイン・ドイツ・スイス・ブラジル・アルゼンチンなど、こうした様々な国々の生徒と一緒に写真を撮れるのも、ここEF研修ならではの魅力です。
 
 さて、サンタバーバラでは、昨日の水曜日から明日の金曜日までの3日間、1年に1度の一番大きなお祭りである「サンタバーバラ・フィエスタ」が行われます。このお祭りは、1924年に始まり、「Old Spanish Day」とも呼ばれ、この地に移り住んで来たスペイン人の方々のお祭りです。メイン通りとなるステイトストリートでは、明日は12:00からパレードが行われるようで、昨日からパーティーやダンス、露店が通りのあちこちで行われています。そして、パン屋さんなどから集めたまだ形をとどめた本物の卵の殻をきれいに装飾し、その中に紙吹雪を入れ込み、その卵を人の頭で割って遊ぶのが、このお祭りの特徴のひとつでもあります。すでに昨日から、EF校の校内では、その卵割の遊びが始まっており、フロアーは、紙吹雪があふれています。通りを行き交う人々は、「ビバ・ラ・フェスタ」と声を掛け合いながら、この卵を見知らぬ人々の頭でジャンジャン割って楽しむようです。明日は、11:30から行われる中庭での卒業式の後、みんなでステイトストリートにくりだしてみようと思います。
 
 今日のブログは、昨日に引き続き、ここでの研修後3日となったところでの生徒達の胸の内を紹介させて戴きます。

ともちこ: 「今日を含めて残りの3日間、まだまだ至らない点も沢山あるけど、2週間ってこんなに短かったっけって思えるぐらい楽しい充実した日々を送れるように積極的に沢山の英語を使っていこうと思います!」
 
  ここ: 「最初は何も聞き取れなくて、頭が?でいっぱいでしたが、徐々に聞き取れるようになり、アメリカンジョークまで分かるようになってきました。慣れてきたところで日本に帰るので、とても悲しいです。残りの数日も楽しみたいと思います!」
 
  れい: 「残り2日となりましたが、シャイをやめて、授業中積極的に声を発していきたいと思います。クラスも火曜日からは日本人だらけとなり、かつ寮じゃない分、外国の人と交流は取りにくいですが、ホストファミリーや先生、少ないクラスメイト、街中の店員さん、学生と挨拶だけでも積極的に出来たらなぁと思っています!」
 
  蕎麦: 「サンタバーバラの滞在も後2日になりました。友達もたくいさん出来て、連絡先も交換したので、フィエスタに友達と行って、一生の思い出にしたいです!」
 
RUIRUI: 「残り2日しかないことに今はとてもびっくりしています。時間があったという間に過ぎてしまいました。なので、残り2日間、思い切り楽しみたいと思います!」