カナダセミナー8日目の報告

2023年7月28日

 カナダセミナーは、第8日目に入りました。本日のプログラムは、午前中は、ESLによる英語のレッスン、午後からは、ヘリテージパークへ行ってのカナダの歴史文化を理解するアクティビティとなります。

 午前中のESLのレッスンでは毎日、Aグループ (高校生10名) とBグループ (中学生6名) に分かれて少人数制でのESL (English as a Second Language) の授業が行われます。カナダセミナーでは毎年、参加者たちが、2、3人のグループを作り『日本文化のプレゼンテーション』を現地で行うことが課題の1つとなっています。そして、最終日の Farewell Party の際に、最も良かったプレゼンテーションの1つがホストファミリーの方々の前で披露されることになります。

 本日の午前中のESLの授業では、日本で事前に用意してきたプレゼンテーションの原稿をもとに授業が行われました。英文の語彙や文法の使い方をカナダ人の先生や生徒たちに修正してもらったり、プレゼンテーションの仕方には欠かせない要素 (eye contact・gesture・strong voice・clear accent・changing tones などの要素) を教えてもらったりと、日本人が苦手とするプレゼンテーションの学習 は、このカナダセミナーを通して多く学ぶことができます。今年のカナダセミナーの参加者たちが準備してきた「日本文化のプレゼンテーション」のタイトルをご紹介致します。どれも日本独自の文化を紹介する興味深いタイトルとなっています。
 

① J-POP, Popular Music Produced in Japan

② School Uniforms

③ Symbol of Peace, “Senbazuru”

④ Japan’s Unique Life Culture

⑤ Bento

⑥ JAPANESE ANIMES

⑦ Japanese Food Cultures,“Dashi”

 

 午後からは、現地学校からバスで40分程のところにあるヘリテージパークでのアクティビティとなりました。広大なテーマパーク内には、カナダに関する様々な重要建造物が建ち並び、たとえば Famous Five センターには女性の権利と自由のために戦ったアルバータの女性5人グループ (Famous Five) のことが紹介されています。
 

 生徒たちは、現地の案内係の方から英語で1時間ほど説明をしてもらいながら、パーク内を見学しました。本来なら Scavenger Hunt というワークシートを使った謎解きクイズのアクティビティをじっくりとする予定でしたが、時間がおしてしまい、あまり時間をとることができませんでした。しかし、参加者たちは、束の間の自由時間にもカナダの歴史遺産として重要なヘリテージパークでの散策や買い物を楽しみ、カナダに関する歴史文化の理解がまた一歩深まったような貴重な体験をすることができたようです。



 カナダでの現地生活も残すところあと3日間となりましたが、日本での生活では決して味わうことの出来ない貴重な経験を、ホストファミリーの方々やカナダ人の先生、生徒たちとともに今後も存分に味わってもらいたいと思います。