日中豪青年シンポジウム

2013年2月21日

日中豪青年シンポジウム
「こんな時だからこそ、共に築いて行こう、明るい未来を!」

 16日(土)、本校にて日中豪青年シンポジウムが開催されました。本校の卒業生5人・来日中の昆明の大学生、さらには2011年秋に中期留学で本校に留学したニコラス・ブルックス君がパネリストとなり、1時間以上にわたって特に本校中高生にとって印象深いものとなりました。
 その時の模様をご紹介します。


写真中央左が今回のシンポジウムをコーディネートした本校英語科教員・国際教育委員会主任の荒木、右が今回の学生達を引率いただいた譚先生です。

「(日本語習得のために)1日に3時間朗読します」との言葉に会場からは感嘆の声が聞こえてきました。

パネリストを紹介します。下段は、向かって左から本校卒業生の上田さん、2011年本校中期留学のニコラス・ブルックス君、本校卒業生の中村さん。上段は左から東風谷さん・藤井君・竹之内君です。

ニコラス君も、昆明の皆さんも日本人が気付かない日本の良さを熱く語っていました。
シンポジウムの最後は、山田校長の中国語によるあいさつです。中国の方々がうなずきながら聴いていたのが実に印象的でした。

  来日直後のウェルカム・レセプションから、当日のシンポジウムに至るまで、本校の生徒達は積極的に昆明の学生達と交流を行っておりました。シンポジウム直前までは、高2家庭科の時間で中華料理作りを高2の生徒達やパネリストの卒業生達と楽しみました。本校ではこれからももてなしと語らいと交流の場をさらに広げて、生徒達の国際的な視野を育てていきたいと考えております。

  本校の卒業生のパネリストの皆さん、ニコラス君、そして昆明の大学生の皆さん、素晴らしいお話の数々、本当にありがとうございました!