湘南学園では私立中高一貫校ならではの環境を活かして、中学生から参加可能な高大連携プログラムを、様々な大学のご協力を得て企画・実施しています。これは、生徒たちが各自の将来に対して、「自分は何を学びたいんだろう？」ということを早い段階から楽しくリアルに考えられるように、という願いを込めた取り組みです。

その特別な秋プログラムとして、11/15(土)の創立記念日に、高大連携協定締結校でもある東京工科大学の全面的なご協力をいただき、八王子キャンパスにて『大学まるごと体験・見学会 in 東京工科大学』を実施しました！　当日は日程設定の都合や当日の体調不良者もあったため、高校1年生3名の参加となりましたが、非常に手厚い対応をいただきました。

～プログラム内容～
・東京工科大学の学び・特色についての紹介
・模擬実験『AI板への虹色メッキで、カラフルなモルフォプレートを作製しよう』
・ランチ体験
・『第7回サステイナブル工学研究会～学びの祭典～』に参加。基調講演会に拝聴後、「ロボコン挑戦プロジェクトチーム」の学生さんとの交流
・大学キャンパスめぐり

模擬実験は、応用化学科「金属表面化学研修室」の西尾和之先生による講義と体験実験でしたが、少人数でもあったため、好奇心たっぷりの生徒たちは、原理を理解したうえで、時間の許す限り何度も実験に挑戦させていただいたり、研究発表会場で発表準備をしていた「東京工科大学ロボコン挑戦プロジェクトチーム」の活動についてじっくりと説明をいただき、興味津々の様子でした。

あっという間の1日という感覚で、非常に濃密な大学体験をさせていただくことができた貴重な1日となりました。高大連携校ならではの、特別なプログラムを、是非今後も継続して企画・実施できればと思います🍀