第74回 卒業証書授与式を挙行いたしました

2026年3月10日

春の訪れを感じさせる、柔らかな日差しに包まれた良き日。
本日、湘南学園中学校・高等学校において、第74回 卒業証書授与式が執り行われました。
 
式場に集まった卒業生たちの表情は、驚くほど晴れやかでした。
一人ひとりに証書が手渡される際、その背中からはこの数年間で培った自信と、未来への希望が溢れているようでした。誰一人として欠かすことのできない、個性が輝く素晴らしい学年であったことを改めて実感する瞬間でした。
 
式中では皆勤賞の授与も行われました。
1か年、3か年、6か年、それぞれの継続は決して容易なことではありません。
中でも、小学校からの12年間皆勤という偉業を成し遂げた三澤くんの名が呼ばれた際には、会場から一際大きく、温かい拍手が沸き起こりました。12年間、一日も欠かさず登校し続けたその精神力とご家族の支えに、深く敬意を表します。



卒業生を代表して答辞を述べたのは、荻野くんです。
彼らが入学したのは、まさにコロナ禍の真っ只中。中学1年生という多感な時期に、当たり前の日常を奪われた不安、先行きの見えない葛藤……。
そんな困難な状況をどう乗り越えてきたのか。
「支えてくれた友人、導いてくれた先生、そして何より一番近くで見守ってくれた保護者の存在があったから、ここまでくることができた。」
感謝の言葉とともに語られたその力強いメッセージは、参列したすべての人の心に深く響きました。
 
式の締めくくりを飾ったのは、卒業生による合唱です。
これまで共に過ごした日々を慈しむような、真っ直ぐで力強い歌声。会場が一体となるようなそのハーモニーに、彼らが築き上げてきた絆の深さが凝縮されていました。

第74回卒業生の皆さん。
湘南学園で学んだ精神を胸に、どうぞ自信を持って新しい世界へ羽ばたいてください。
皆さんの歩む道が、これからも光り輝くものであることを心より願っています。
ご卒業、本当におめでとうございます!