カナダセミナー3日目の報告 その1

2026年7月27日

 カナダに来て2日目となりました。いよいよ本日から本格的なカナダセミナーのプログラムがスタート致します。

現地学校があるカルガリー近郊のエアドリーという小さな美しい田舎町は、今日の最高気温が26℃、そして最低気温が15℃と予想されています。日本とは異なり、蒸し蒸しとした湿気はここカナダでは全くなく、とても爽やかな毎日を迎えられるだけでも本当に幸せです。

 

 このカナダセミナーでは、現地のビッキー先生のご指導のもと、同じ世代のカナダ人3名の中高生たちが、湘南学園生たちを毎日サポートし、共にプログラムを終日過ごすことになります。学園生にとっては、ホストファミリーとのホームステイでの体験に加えて、こうした異国間の同世代同志との交流も大変貴重な経験となり、カナダセミナーの醍醐味の一つとも言えます。

 

 今年も現地学校でのプログラムコーディネーターを務め、毎日の授業や活動を中心となってご指導を頂くのは、昨年に引き続きヴィッキー・ガラント先生 (Vicki Gallant) です。そして、今年も3人のカナダ人アシスタント生徒を迎えました。ケンリーさんは3年連続、ウィスリーくんは昨年に引き続き2年目、そして新しくノバさんを迎えることになりました。彼らはみんな15才で日本では中学3年生ですが、この6月に中学校を卒業し、9月に高校に入学します。そして、今年も4年目の大ベテランのアンダーソン君がボランティアとして数日参加してくれるようです。アンダーソン君とウィスリー君は兄弟で、ビッキー先生の息子さんでもあります。今年の6月に高校を卒業したアンダーソン君は、昨年と同様に今年も湘南学園生とのカナダセミナーを大変心待ちにしていたようで、初日から大きな笑顔で私たちを迎えてくれました。

 

 本日午前中のプログラムは、カナダセミナー期間中の毎日のルーティーンの説明から始まり、現地学校の施設案内、そして一人一人の名前を覚えるゲームをした後、それぞれの生徒が自分のホストファミリーの名前やステイ先で飼っているペットなどを紹介をしたり、昨夜戴いた夕飯のメニューや泊まっている部屋の様子などを説明したりするグループワークを行いました。その後、午後のアクティビティーとして行われる買い物に備えて、まずは、カナダの硬貨やお札を紹介して戴き、硬貨には、1セント硬貨=penny、5セント硬貨=nickel、10セント硬貨=dime、25セントコイン=quarter、1ドルコイン=loonie、2ドル硬貨=toonie と呼ばれていることを教えて戴きました。また、現在では、カナダでは1セントコインが使われていないため、現金払いの際は、1セントから4セントまでは0セントに、5セントはそのまま5セント、6セントから9セントまでは10セントとして計算されるというカナダ独特のお金のシステムについても教わりました。そして、午前中の最後に、模擬の紙幣や硬貨を使って、買い物の模擬レッスンを学校内で楽しく行いました。アシスタントのカナダ人の生徒たちが各々店員となり、生徒たちは興味深くカナダのお金を使いながら注文します。そうした様子からは、これから積極的に英語を学んでいこうとする生徒たちの頼もしさと同時に、とても子どもらしくもある微笑ましさも感じられました。