茶道部

※活動日
 
 毎週 火曜日
 
 このうち・・・毎月最低2回は、裏千家の先生に付いてお稽古(参加必須)
 その他は自分たちで自主的にお稽古します。(自主参加)

 
※活動場所・活動内容
 お稽古は、毎回、「第2松が岡邸」(カフェテリア奥にある)1階の和室にて行っています。最低月二回は、裏千家の指導者の下、まずは和室でのおじぎの仕方や座り方、立ち方、歩き方、ふすまの開け方閉め方、くつのぬぎ方等、基本的な所作を学びます。さらに、盆略点前から、薄茶の平点前へと、順番に会得してゆきます。さらに進むと、茶箱のお稽古など、お家元から許状をいただくための段階に入ることもできます。
 お稽古の初めには、みんなで、その日、床の間にかけられたお軸の書の意味や、飾られているお花の名前などを先生からうかがい、茶の歴史や心得も身につけていきます。

 学園祭二日目のお茶会が、部としての大きな舞台。毎年来てくださるお客様も増え、みなさまに楽しみにしていただいています。この他にも、6月の座禅会、7月に鎌倉・二階堂学舎にて行われる学生茶会にも参加し、学ばせていただいています。

 
※目標・アピール・実績
 現在、20名近い部員がおります。みな、“おしとやか”というわけではありませんが、「和敬清寂」という茶の湯の心を大切に、和気あいあいと活動しています。

 みんなが楽しみにしているものに、最後にいただく“お茶菓子”があります。これは、毎月先生方が厳選してくださっているもので、季節感にあふれ、1つひとつ個性がありとてもおいしい逸品です。 

 “茶道”というと何か特別な世界であるかのように思われるかもしれませんが、茶の湯の心とは、日々の生活の中で起こる一つ一つのことを大事にしながら、学ぼうとする気持ちをしっかり持つことに通じています。「自ら学ぼうとする心」こそが上達への第一歩。みなさんもぜひご一緒しませんか?