数学
<教科の特色>
湘南学園中高数学科では6年間の学習を通して、大学受験に必要な数学力を身につけることにとどまらず、生徒が社会に出たときに、物事を整理し論理的に考え、それを相手に伝えられる力を養うことを目標としています。そのために、単に公式を覚えさせ問題が解けるような授業を行うのではなく、「なぜその公式を使うのか。」「どのような道筋で考えていくのか。」「その内容が世の中の何に通じているのか。」などの事柄を大切に授業を展開しています。
湘南学園中高数学科では6年間の学習を通して、大学受験に必要な数学力を身につけることにとどまらず、生徒が社会に出たときに、物事を整理し論理的に考え、それを相手に伝えられる力を養うことを目標としています。そのために、単に公式を覚えさせ問題が解けるような授業を行うのではなく、「なぜその公式を使うのか。」「どのような道筋で考えていくのか。」「その内容が世の中の何に通じているのか。」などの事柄を大切に授業を展開しています。
<こだわりポイント>
中学では、大まかに『代数』と『幾何』の分野に分けて授業を行っています。授業では、単に問題を解いて、解説を聞くといった講義型の授業だけではなく、グループになり問題の解き方を話し合ったり、生徒同士で教えあったりする時間を作るなどして、思考力や表現力を身につけられるように様々な工夫をしています。さらに、低学年段階で理解度の遅れをなるべく出さないために、定期的な補習や定期試験前の補習も行っています。中学3年生から高校の内容に入りますが、数学科としての目標を大切に授業を展開しながら、具体的には学力を上げるためにHR前の希望制朝講習を多く開講したり、授業で発展的な問題を取り上げるなど、大学入試へ向けた授業作りに励んでいます。