第799回 生徒達の笑顔が広がるカフェテリア!

2013年12月9日

試験明けの今日から、答案返却が始まります。定期試験は、入念な総復習ができたかどうかがまず問われます。同様に重要なのは答案返却後です。「ビフォー」はもちろん、「アフター」こそが今後につながるポイントになります。

一喜一憂するのは仕方ないことですが、「受けっぱなし」では意味がありません。「もう見るのもイヤだ」とどこかに突っ込んでは「宝の持ち腐れ」です。
定期試験の内容は、その先の学習に向けての有力な拠点ともなります。各科目の相当な範囲の内容について要点を濃縮してまとめた貴重なものです。単純な「答え合わせ」にとどめず、ノート・教科書・プリントや参考書を脇におき、関連する内容も点検して、その先の新しい学習に十分つなげてほしいものです。

 

さて、授業が再開する今日から、カフェテリアも営業を再開します。
営業規模のペースを確認するため、開業からまずは高校生と中学生の日替わり交替で運営されてきました。美味しいと評判のクチコミも重なって「ラボカード」を取得する生徒はもう8割を大きく越えています。チャージしながらリピーターになってくれています。

正午過ぎには、カフェテリアの前に行列が出来ます。カード方式なので予想よりも着席までは早く、座席数を上回る利用者がいた日も、何とか着席~食事まで著しい渋滞を避けられます。後片付けも、生徒達はマナー良く対応してくれ、やや大変な日もありますが、何とか昼休み中の見通しを得ています。
辻理事長や仲本学園長先生も連日カフェテリアへお越し下さり、カード注文の進行など様々なポイントでフォローして下さっています。

 

生徒達にとっては、“出来たてほかほかのランチ”に恵まれて、学園生活がさらにグレードアップしたことは間違いないでしょう。友達と誘い合って入室する諸君が多く、手づくりのランチを仲良く味わっています。
生徒達は“すごく美味しいです!”などと笑顔を向けてくれます。嬉しさあふれる中高生でにぎわうカフェテリアの雰囲気は、本当に素晴らしいです。
これまでの関係者の多大なご苦労が実った証です。この光景を見ると、大変なことつらいことなど、みんな吹き飛んでしまうくらい嬉しいです、とスタッフのお母様方の温かく有り難いお声にも接する日々です。