第903回 新歓と体育祭でつかめた達成感

2014年6月4日

今日は、先月の体育祭で実行委員長を務めた、高2の佐々木瑠美さんのことを紹介します。体育祭本番の前のどこかでインタビューしたかったのですが、むちゃくちゃ忙しそうで出来ず、いま振り返る形で話を聞こうと思ったのです。

佐々木さんは、まず4月の新入生歓迎会で幹部の一人として活躍しました。当日の司会を担当し、奮闘する姿が印象的でした。その後、体育祭実行委員長の大役を務めることを知りました。どんなきっかけで今回の連続チャレンジに至ったのか、どんな達成感があったのかを尋ねたいと思いました。
では、彼女が語ってくれたホットな内容を以下にまとめてみます。

 

・・・・・・新歓は、周りの友達、特に生徒会総務の人から、“瑠美ちゃんやってみたら”と声をかけられたのがきっかけでした。中学時代は学校行事にどちらかといえば後からついてく方でしたが、中3の合唱コンクールでクラスのまとめ役をやってみて、男子とも協力できてやり甲斐があったのは大きな思い出です。

私なら新歓のまとめ役に向いているよと言われ、じゃあやってみようと思ったのです。実際には準備期間が短く、なかなか動けない実行委員の中学生もいて大変でしたが、当日はエルモの仮装で司会をして、新入生の笑顔に恵まれて、リハーサル時の不安をぬぐえるほど盛り上がってくれました。

 

その流れで体育祭に移りました。総務委員会の全校リーダーである松本さんや河村さんなどから、瑠美ちゃんが実行委員長やればきっと皆がまとまるから応援してるよ!と励まされたのは嬉しかったです。

最後の体育祭だから悔いのないように、皆で笑顔いっぱいの体育祭にしたいと心から願いました。各色のリーダーの人達と実行委員の人達の間で意見の食い違いや衝突も起こりましたが、双方から話しかけ合い、コミュニケーションに努めて何とか乗り越えられました。

この学年の高2はちゃんと体育祭を成功させられるだろうか?と疑問を口にする先生もいるという情報に接した時は、だったら皆で団結して絶対体育祭を成功させ、そういう先生を見返してあげたい、という気持ちにもなりました。

前回の体育祭で時間延長の問題があったので、今度は予定通りにやりきろうと委員会で決意しました。部活対抗リレーを昼休み前に移したり、進行についてもいろいろ検討してくれましたし、当日の朝に高2の人達が早く登校してグラウンドへの椅子の移動を早く完了してくれた効果も大きかったと思います。

同じ色の中1の子達が、あっ、新歓で司会していた先輩ですよね?などと話しかけてくれるのも励みになりました。

 

体育祭が終了に近づく頃は、もうこれで終わってしまうのかと感無量でした。閉会式では泣けなかったけど、色ごとの円陣や実行委員会で円くなった時には感謝の気持ちでいっぱいでした。私達の学年はまとまりがあるし、行事の協力もすごくて男女もしっかりまとまれます。

学園の一番いい所は体育祭も学園祭も毎年ちゃんと両方やるし、生徒達の力を合わせて頑張れるところだと改めて強く思います。先生方が生徒を飛び越えて親に情報を届けるのが嫌で、前は先生方に反抗することもありました。でも陰で私達を支えてくれる先生方もいます。

次の学園祭も合唱コンクールもそれぞれ最後になるし、精いっぱい頑張ります。運動部をやめて以後はある冬のスポーツを続けていますが、もう高2なので将来の進路を決めていかなくてはいけません。自分を活かせる方向を見い出せる一年にもきっとしていきたいと願っています。

 

・・・・・・連続してリーダーとして頑張った佐々木さんの話は、とても納得できて心に残る部分がたくさんありました。今回の達成感を糧にして更に大きな目標を見つけて進んでいってほしいと心から思いました。