第1206回 周防大島とその周辺で貴重な2泊の体験学習!

2015年11月14日

中3の研修旅行はついに最終日となりました。民泊先での家業体験を中心に島の人びとの暮らしや営みにふれ、様々なことを見聞しました。けさ全体の離村式が行われ、バスで移動して、お昼近くには広島駅に着きます。

 

最後の民泊体験では天気が雨模様になったことが残念です。それも日常の一部であり天気に恵まれない日のお仕事や生活ぶりにも注目できたと思われます。50軒以上のお宅の皆様方から宿泊やおもてなしを戴きました。

 

現地の先生方から届けられた貴重な写真を中心に紹介しましょう。右上は3日目の浮島での民泊先の皆さんとの対面式の様子です。次は2日目に宮島で世界遺産の厳島神社を参拝する場面、その次は同じ日に長島で「上関の自然を守る会」代表の方の講演を聞く場面です。原発に対する考え方、自然環境との関係、賛否両論の背後にそれぞれの思いがあることを学ぶ機会となりました。

 

この文章の後にあげた写真を紹介します。3日目が中心です。郷土料理班では朝とれた新鮮なアジを使った「鰺ポキ」を作るためにさばき方を教えてもらい実際にさばいてみました。作った料理はかいもち班・武者絵班と一緒に美味しく頂きました。カヌー班ではインストラクターの方から「湘南の海は憧れです。いつもそんな所でマリンスポーツが出来てうらやましい」と言われ、「湘南の海はきたなくてゴミが多いです。周防大島の海はすごくきれいで気持ちがいい」と答える様子がありました。

石臼班ではクレープを作りました。地元の周防大島で取れた小麦を石臼で粉にして、それを生地にそいて生クリームや地元のみかんやジャムなどを混ぜてクレープを作るのです。各班に地元の方々が入ってくれますが若い人ばかりで、最後はみんなで記念写真を撮りました。全体の入村式では島の方々から「よく来たね」と温かく迎えられる様子がありました。

 

島の民泊体験の話は、生徒達に来週いろいろ尋ねてみたいと思います。生徒諸君は、クラスと学年の仲間と交流や友情をさらに深めたことでしょう。今回の旅行で学んだ成果や芽生えた問題意識をじっくり振り返り、これからも温めてほしいと思います。