第436回 積極性いっぱい!~中学1年生の立候補

2012年4月17日

 朝の登校挨拶をしていたら、正門前の警備員の方から「新入生の様子が少しずつ変わって、笑顔が増えていくのが印象的です。」と話して下さいました。クラスで知り合えて、通学ルートが近いと気づいて、連れ立って登校する人たちも増えてきているようです。

 昨日の1時間目に、中学1年生の生徒会総務委員の選挙が行われました。今日はその様子を紹介します。

 中1の定数が3名のところ、8名もの人たちが立候補したのには驚きました。会議と重なってしまい、アリーナで行われた「立会演説会」の様子を見に行けなかったのは残念でした。でも「選挙公報」の冊子にそれぞれの所信表明が載っていたので読んでみると、皆しっかりと立候補の動機を記していました。それぞれの意気込みが伝わってきました。

 特に感動したのは「もともと入学したら中高の(学園の)生徒会で頑張ってみたかったから!」とか「新入生歓迎会が楽しかったから(先パイたちの姿を見て)是非ともやりたくなった!」という声でした。

 生徒会の先生に尋ねると、こんなに中1で立候補者が多かったのは初めてです、とのことでした。新中1諸君の積極性は素晴らしいです。厳しい競争選挙となってしまい、当選に至らなかった人たちにはすみませんが、これからも様々な機会や出番があるのでよろしくお願いします。
 この新入生の熱い期待とエネルギーを受けとめて、生徒会執行部の先輩たちは新たなリーダーシップを発揮して欲しいです。