戦争の記憶が薄れる中で
81年前の今日、広島に原子爆弾が投下されました。広島市長から発せられたメッセージの中に、若い世代への提案がありました。その部分を取り出してみます(全文も是非読んでください)。
「そこで、若い世代の皆さんに提案があります。価値観の異なる人々との国境を越えた交流を深めてください。そうすることで、嬉しさや楽しさ、夢や希望を共有することができます。既に世界の多くの若者が、広島を始め様々な場で被爆の実相を学び、交流を深めています。皆さんも平和のために日常生活の中でできることを実践し、自らの思いを発信することで、その行動の輪を広げていってください。こうした取組は、お互いを認め合う平和文化を世界中に根付かせ、核兵器廃絶を国際社会の常識にすることにより、為政者が核抑止力に依存することを認めない環境づくりにつながります。」
「お互いを認め合う平和文化」をつくっていくこと・・・とても大事なことだと思いました。
また、メッセージには、次のような箇所もありました。
「戦争の記憶が薄れることで核兵器の使用が容認されかねない時代を生きる私たちは、今改めて、国連を創設し核兵器廃絶を決意した過去の教訓を学び直す必要があります。」
悲惨な戦争を直接経験した方々のほとんどは「戦争だけは絶対にしてはいけない」といったことをおっしゃいます。
「戦争の記憶が薄れる」中で、その想いをどう継承していくのか、今とこれからの世代の人間たちに問われていると思っています。






