プランド・ハップンスタンス理論(計画された偶発性理論)!

2026年5月29日

私が教員としてモノを考えるとき、かなりの根底部分に「プランド・ハップンスタンス理論(計画された偶発性理論)」というものがあります。
これは、 「キャリアにおける偶然の出来事の影響を軽視せず、むしろ積極的に取り込み、より良いキャリア形成に活用するべき」という、アメリカのスタンフォード大学のクランボルツ教授が唱えた理論です。

この理論を簡単に言うと・・・
・固執せずに予測通りにいかなくても偶然の出来事を学習の機会ととらえる
・決定するより未決定であることの方が、予期せぬ出来事を上手く学習につなげられる
・自分とは違う意見や価値観、未知の経験に対して、受け入れてみようとする柔軟な姿勢を持つ
 

といったものであり、「良い偶然」をただ待つのではなく、自ら行動して「偶然の出来事」を増やし、その出来事を活用していくことが大事なのだ!・・・といったところでしょうか。

偶然の出来事は作り出すために重要とされるのが、次にあげる5つのことです。
・好奇心(新しい分野や人に興味を持ち、試してみる)
・持続性(すぐに結果が出なくても続ける)
・柔軟性(計画変更や方向転換をいとわない)
・楽観性(逆境も成長の機会と捉える)
・冒険心(結果がどうなるか分からない場合でも行動することを恐れない)

「予期せぬ出来事をチャンスとみなす!」ということです!
そこで、私は、こう言いたくなります・・・中高生のうちに失敗を恐れずにいろいろとチャレンジしてみよう!!