カナダセミナー11日目の報告 その3

日本文化プレゼンテーションをやった後、生徒達は、学校の体育館に移動し、そこで、午前中に学習した Direction を表す語句を使った実践練習を行いました。これは、二人一組になって、片方の生徒が目隠しをして前が見えない状態になった上で、パートナーのもうひとりが、“Go straight.” とか “Turn right.” とか “Stop down and sit down underneath the desk. ” といった指示を出し、目隠しをした生徒がそのパートナーの指示通り行動して、いくつかの障害物を乗り越えながら、目的地にたどり着くというゲームです。面白いことに、カナダ人のアシスタントステューデントの男の子の二人は、学園生達から教わった日本語を使って、「前、前、前」「ちょっと右」「ちょっと左」「かがんで」「またいで」などの日本語を使って指示を出していましたよ!
この実践練習の後は、アシスタントステューデントの指示のもと、明日のフェアウェルレセプションでホストファミリー達に披露するダンスの練習をしました。何のダンスを踊るかと言うと、「キャデラック・ランチ(Cadillac Ranch)」と呼ばれるカナダ・アルバータ州で最も有名で、州民なら誰もが知る象徴的なラインダンスです。この「キャデラック・ランチ」は、ブルース・スプリングスティーン(Bruce Springsteen)の楽曲(1984年にカバーしたニッティ・グリッティ・ダート・バンド版がアルバータ州で大ヒット)に合わせて踊られます。アルバータ州では、学校の体育のカリキュラムにこのダンスが組み込まれてきた歴史があり、多くの地元民が子ども時代に授業で習い覚えています。そのため、州内のウェスタンバー、カントリーダンスホールや、結婚式・地域のイベントなどでこの曲がかかると、一斉に大勢の人がダンスフロアに飛び出して同じステップで踊り出すのがお決まりの光景となっています。カナダセミナーに参加した12名の学園生達は皆、このラインダンスを踊れるようになりましたよ!
そして、本日のアクティビティーの最後には、ヴィッキー先生が料理してくれたカナダの伝統料理である “プーティーン” を戴きました。伝統的な味のプーティーンに加えて、生徒たちが、先日クレープ作りの際に、そのグループ毎にレシピを考えた合計4種類の味付けのスペシャルプーティンも加わり、① 伝統的な普通の味、② ベーコン味、③ ビーフ味、④ スパゲティー味、⑤ ピザ味、の合計5種類すべての味のプーティーンをみんなで少しずつ戴いてから、自分が一番美味しいと思った味をひとり一票ずつ投票しました。投票の結果、ベーコン味が圧倒的に美味しいという結果になり、そのレシピを考えた生徒たちはみな大喜びで、本日のアクティビティーを終えました。







