リトアニア・ポーランドツアー ~5日目~
2026年8月18日



クラクフからワルシャワに向かう貸切大型バスの中で書いています。3泊もお世話になったホストファミリーとの別れは、言葉にできないほどの名残惜しさに満ちていました。引率している我々も現地校の先生のお宅にお世話になっているので、その思いは同じだと思います。同世代の子たちが言葉の壁を越えてコミュニケーションを取ろうとする姿を見ていると、今も世界のどこかで争いが起きていることが本当に信じられません。湘南学園の子たちは、英語と覚えたてのポーランド語を中心に、ホストファミリーの子たちは、英語と自分たちが勉強してきた日本語を中心に、自分たちが昔からの友だち同士であったかのように深く交流していました。
言葉と文化はつながっていて切り離せない存在です。だからこそ、訪問国の言葉を知り、学び、使うことは、訪問国に対する敬意を表すことにつながります。日常の学校生活に重ねると、他者の領域には他者の価値観に寄り添った上で踏み込んでいくということになるでしょうか。このことが本当の意味で実践できれば、世の中に戦争状態がもたらされることはありません。すべての人が心の中に平和のとりでを築くことができる社会を創るには、このような体験と経験が必要なのだと思います。







