旅館「東屋」を知っていますか?~鵠沼郷土資料展示室

2026年10月21日

鵠沼海岸のことについて、少しずつ紹介していきたいと思います。
まずは、旅館「東屋(あずまや)」について。
藤沢駅から鵠沼海岸駅に到着し、ホームから階段をのぼる際、壁面に「旅館「東屋」跡記念碑 案内図」が貼り付けられていることに気づいていましたか?
そこに記されている内容をお示しします。
 
文人が逗留した
旅館「東屋」跡記念碑 案内

明治後期から昭和初期にかけて、尾崎紅葉の硯友社の文人をはじめ、武者小路実篤、谷崎潤一郎、芥川龍之介ら近代文学の旗手たちが、相次いで旅館「東屋」に来遊、逗留し、この宿で想を練り、執筆するなど、それぞれの文学世界を創造した。
日本近代文学に果たしたその名を末長く残すために、その地に記念碑が建っている。
 
東屋は、今はもうありませんが、日本の近代文学史を彩る多くの作家たちが訪れた旅館です。記念碑の他、鵠沼公民館(鵠沼市民センター)の敷地内には門柱が移設されています。

なお、鵠沼公民館(鵠沼市民センター)内には、鵠沼郷土資料展示室<https://kugenuma-shiryou.jimdofree.com/>があります。鵠沼のことを知り、学ぶためには、ここ以上に良い場はありません。生徒の皆さんには、自分が青春時代を過ごしている鵠沼という場所がどのようなところなのか知るために、是非とも足を運んでもらいたいと思っています。

鵠沼郷土資料展示室では、10月31日まで「黎明期の鵠沼―トピックスでたどる明治以降の鵠沼―」展が開催されています。