高校男子バスケットボール部 新人大会結果

2015年12月2日

11月29日(日)、11月3日から始まった神奈川県高等学校バスケットボール新人大会の4支部に分かれた予選会が終了しました。この大会は各支部50くらいのチームから本戦の県大会に出場できるのが12チームのみと厳しい条件の中での予選となります。

本校は1回戦の深沢高校には69-56と最後追い上げられましたがなんとか逃げ切り、勝利。2回戦の自修館高校には99-39と大差をつけての勝利。3回戦の立花学園には33-109というかたちで大敗となりました。しかし、ベスト16に入ったチームには敗者戦がもう一戦与えられ、最後の枠を大磯高校と争いました。

その結果は…。

 

序盤から一進一退の攻防が続き、前半終了時点で7点のビハインド。後半に入ってもお互い流れを渡さず、終盤戦へ。残り5分で本校の5点リード。最後までこのリードを守りたいが相手も必死に食らいつく。残り1分を切ったところで相手に追いつかれ逆転を許してしまう。最後のワンプレー、サインプレーをし、本校のエースがシュートを放つもリングに当たり、試合終了のブザーがなる。残念ながら62-64というワンゴール差での敗退となってしまいました。

 

本校の生徒達は「県大会出場」を目標に掲げ、一生懸命練習に取り組んできました。だからこそ、この結果はとても残念で悔しいです。チームとしてこの結果をしっかりと受け止め、また次の大会に向けてのエネルギーにしていきます。生徒達も前を向き、もうすでに次の春の大会に向けての気持ちを語ってくれていましたので、次をしっかりと見据えているようです。指導者側もその生徒達の気持ちに応えられるよう、しっかりと指導していきたいと思います。

中学3年生も公立中学校では受験があるのでなかなかこの時期に練習などができませんが、本校ではもうすでに高校生と一緒に練習を始めています。次の春に行われる大会には高校1年生としてすぐに出場することができるのでこの期間にもどんどん成長しています。中高一貫校だからこそできるこの流れを生かし、次の大会では目標が達成できるようにしたいです。

この大会で応援に駆け付けて下さった保護者の方々、OB・OG、チーム関係者の方々、本当にありがとうございました。今後とも熱い応援を宜しくお願い致します。