2017年度 ポーランド・リトアニアヒストリーツアー①

2017年8月18日

さて、いよいよ始まりました!2017年度ポーランド・リトアニアヒストリーツアー!!
昨晩ポーランドに着き、一晩休んで本日はクラフクの街へ!!!
その後、「ゲットー」も観にいきました。
 

(以下、参加生徒の感想です)

クラフクは旧市街だけではなく、ユダヤ人地区など、ユダヤ人の虐殺に関係のある場所もあるので、クラフクに来る人は、後者のような場所も見つけてほしいと思いました。 A.M
午前中は旧市街へ行き、第二次世界大戦よりも前に建てられた建物をたくさん見ました。とても古いものもあり、美しい街並みでした。
午後は、ゲットーやシンドラーの工場などホロコーストの時代のものを見ました。ユダヤ人が恐ろしい目にあった場所を実際に自分で見ると、戦争が起きたという事実をより実感しました。このように?クラクフには様々な時代の建物があります。ただ観光するだけではいけないと感じました。  E.T
旧市街はテーマパークのような雰囲気で、全てにおいて非日常的で感度しましたが、体力的にかなり疲れました。昼食と夜食で食べた肉料理はどちらも美味しかったです。K.H
旧市街は昔の建物が綺麗に残っていたため、独特の世界観を感じる事ができました。他にも現在に至る、建物の状態や文化、風習など今までの歴史の中で出来上がり残ってきたものなのでより当時の町をより想像することができました。 W.S
何世紀も前に人が暮らしていた旧市街の空間に自分がいることがとても不思議に感じました。暮らしている人やお店は何世紀もの間に変わっていても建物はずっとそこにあるので私達が生まれていない頃の人々の生活がわかる物もいくつか残っており、それを見るとより昔の暮らしを実感しました。R.K
私は、初めて海外に出るのですが、何もかもが全て新鮮で一日楽しかったです。特に、あの広場(クラクフの市場)はとても印象に残っていて、もう少しあの広場を見ていたかったです。 Y.K



そして、なんと2年連続の参加となった生徒も、、、!!!

クラクフの旧市街を午前にまわり、午後は強制収容所跡地やゲットー跡などに行きました。午前に回ったクラクフ旧市街は去年訪れた時とさほど変わりはなく、美しい街並みでした。しかし、今回のツアーでは、昨年に行ったヴィエリチカ岩塩坑に行けなく、非常に残念だと思いました。また、午後に訪れた強制収容所跡は何にもない原っぱに慰霊碑が立っているという感じで一見、本当にここで虐殺があったのか?と思えるような場所でした。しかし、慰霊碑を見ると何系のユダヤ人がナチスに殺されたかが書いてあり、とても心苦しい気持ちになりました。今回で2回目の参加となるリトポーのツアー、また新しい発見を見つけたいと思っています。 R.T

明日はアウシュビッツを訪れます。さらなる深い学びの機会となることでしょう。