「日本海洋アカデミー×東京海洋大学×湘南学園中高 協働プログラム」を実施しました!

2017年11月20日

 11月12日(日)、三浦市の小網代にあるシーボニアマリーナにて、一般社団法人日本海洋アカデミーが運営する「海と日本プロジェクト 海洋アカデミー」を、湘南学園中高として実施することができました。

 本校の中高生16名が3班に分かれ、「アクセスディンギー」「シーカヤック」「電池推進船による小網代湾クルーズ」のプログラムを交互に行っていきました。好天にも恵まれて、海の魅力を存分に味わうことができました!

 そして、ゲストハウスで東京海洋大学の先生から海についてのお話を伺った後、班ごとに「湘南の海がどうなってほしいか」ということを話し合って発表しあいました。
 
 このプログラムの実現にあたっては、東京海洋大学の先生に多大なご助力をいただきました。また、日本海洋アカデミーの方々にも丁寧なご指導をいただくことができました。誠にありがとうございました。
 東京海洋大学や日本海洋アカデミーとは今後も協働を続けさせていただくことにしています。
 
 湘南学園としては、今までも海に関わる様々な活動を展開してきましたが、これを機に、「湘南学園ならではの海洋教育」を体系的に形づくっていきたいと考えているところです。
 
 最後に、参加生徒の感想の一部をご紹介します。

「海についての体験、学びによって、海に対する考えがよりいっそう強くなりました。とても楽しかったです。これからは、海や、海の魚について、考えて生活していこうと思いました」
 
「今回私は初めてカヌーとヨットを自分で動かしました。自分たちでやるのは大変だったけど海でのスポーツはやっぱり楽しいなと実感しました」
 
「どんな海にしたいか話しあって意見を出し合うのでは、魚がたくさん来る海や、すきとおっている海、砂浜がキレイな海、観光客がたくさん来る海などたくさんの意見を出し合えました。本当にそんな海になったらいいなと思いました」
 
「いつもは体験できないヨット、カヌーを体験できて、とても楽しかった。海の環境問題は、とても難しくて、あらためて、考えさせられました。とても楽しかったので、また、行きたいです!」
 
「らいちょうS<電池推進船>が印象深かったです。最近、ふと興味を持ち始めた、海洋工学に触れることが出来、大変嬉しかったです」