陸上部・高3引退式の模様をご紹介します!

2018年5月3日

4月28日・29日に行われた大会で、3人の高校3年生は県大会に進出しましたが、残りの8人の部員は残念ながら引退となりました。1日、高校3年生が全員で臨む最後の練習=引退式に臨みました。

12時過ぎから始まった練習は、最初は短距離・中距離に分かれて練習していましたが、途中からは全員リレー、高校3年生達の激走に、後輩たちは激走で応え、声を枯らしての応援が飛び交いました。

練習後は、いつもは下級生が行う「整地」を、この日ばかりは高3生が行います。どんな思いでグラウンドを回っていたのでしょうか。

いつものミーティングが行われた後、高3生一人ひとりから後輩たちへのメッセージが贈られました。

顧問の私が、学園赴任3年目の時に入学・入部してきたのが今年の高3生。この足かけ6年間、決して楽しいことばかりではなかったと思います。途中で辛いことが幾多もあったでしょう。それらを乗り越えて、よく今日まで頑張ってきてくれたと思います。この6年間をともに歩めた事を、顧問として嬉しく思います。一区切りがついたということは、新たな道のりのスタート地点にいるということでもあります。ここから未知の「進路決定=受験」が待っています。この6年間の経験を存分に活かして、自分にとって一番いい結果を得られるよう、頑張ってください!