異国文化滞在記その3 ~ カナダのスーパーマーケット編 ~

2018年8月2日

カナダセミナー番外編も最終便となりました。今日はセミナー参加者たちが通う、現地の学校から歩いて20、30分の所にある地元のスーパーマーケットの様子をご紹介したいと思います。昨年のカナダセミナー番外編では、同じく地元のスーパー“Real Superstore”をご紹介しましたが、今回はここエアドリー地区のメインストリートに位置し、ショッピングモール街の中にある“SAFEWAY”が舞台です。
 
“SAFEWAY”は、地元神奈川でいうところの湘南モールフィルの中の一店舗といった感じで、エアドリーに住む人たちのご用達のスーパーでもあります。すぐ隣には、日本の百均ショップにあたる“DOLLARAMA”(ダララマ)もあります。
 
店に入ると野菜コーナーのすぐ前で、何とキットカットのキャラメル版がお出迎えです!これは渡邉にお菓子やスイーツコーナーにすぐ行けとの神からのお達しと感じ、真っ先にケーキとパンコーナーに向かいました。

「あるはあるは、今年もデッカいのが!」と感じながら、「やはりケーキやパンは、ショートサイズのバラ売りにしてくれ!」とここカナダで感じるのは私だけでしょうか?冷凍コーナーに行くと、キットカットやオレオのアイスクリームバージョン、ハーゲンダッツのアイス棒版なども数多くありました。



続いて向かったのが、お肉や冷凍食品コーナーです。チキンなどの肉類は、“店の裏でさばいた方が早いんじゃないか”と思うほど、どれもビックサイズですが、カナダの一般家庭ではごく当たり前の大きさです。冷凍食品コーナーでは、特大のピザや冷凍ハンバーガーなるものもしっかりと用意されていて、カナダの生活事情がよく分かります。
 
地元スーパーマーケット“SAFEWAY”は、日本のスーパーと売られている食品こそあまり違いがないようではありますが、改めて一つ一つの食品の大きさに、カナダ社会の生活模様が垣間見えました。