第1257回 2016年・中学入試をふりかえって

2016年2月8日

今回の中学入試期間は、比較的良い天気に恵まれました。
入試実施の4日間を通じて、毎回多数の受験生、保護者の皆様にご来園頂きまして、誠にありがとうございました。塾の先生方なども連日早朝から、多数の方々が激励にお越し下さいました。

 

今回の中学入試は、6年連続で基本路線を変えずに実施しました。A日程とC日程の受験者は前回より減少し、B日程とD日程では前回より増加しました。全体としては昨年の規模にせまる出願者数と受験者数に恵まれて、改めて責任の大きさを痛感しております。
最終の確定にまだ至らない段階であり、まだ全体像はお伝えできませんが、高い倍率の傾向が続きました。最終日まで本校を第1志望として頑張り続けてこられた数多くの受験生と保護者のご期待に応えることができずに、本当に申し訳ございません。何度も説明会や学校行事等にご足労頂いた方々のお顔が今回も浮かんまいります。謹んでお詫びするばかりです。この春に確定されるそれぞれの進路で、どうか希望を新たに中学生活をスタートしていただくように心からお祈り申し上げます。

 

今回の入試でも、多数の在校生が補助業務で一生懸命にとりくんでくれました。集合前のお迎えと終了後のお見送りでも心をこめた挨拶に努めてくれました。またカフェテリアの営業で、暖かい飲み物や軽食類などを特別に用意していただき、保護者の方々にもご利用いただきました。
全学が一体になり、心をこめて入試を実施できました。全ての関係者の方々に心から御礼を申し上げます。