第1430回 中高の選挙管理委員会

2019年10月25日

10月24日の昼休みに、中高ホールを会場として、選挙管理委員会の集まりがありました。進行役は総務委員長の半田さん(高校2年生)と部門長の田野口さん(高校2年生)。

選挙管理委員会4役の選出が、本日の議題でした。

中1から高2まで25クラスから各2の選挙管理委員諸君らがホールに集まり、いよいよ委員会開始です。生徒会主導主任の有薗先生は、ホール後方の席で見守ります。有薗先生の表情はとても穏やか。全く心配していない・・・という様子。半田さんと田野口さんが、委員会の開催を宣言して議事を進めます。この2人・・・、誰にも助けを求めず、原稿もなく、なめらかに話をしています(堂々としたものでした・・・)。議事の説明が終わると、いよいよ4役の選出です。すかさず、高校2年生の橋本さんが委員長に立候補。「・・・無効票のない選挙運営を目指していきたい・・・」と、全体に向けて意気込みを語ります。橋本さんに続いて、中学3年生の中村君が副委員長に、高校2年生の多久さんと中学3年生の角君が書記に立候補。全体が承認の拍手を送り、4役が決定しました。心地よい緊張感のある運営と、参加者諸君の態度に好感が持てる・・・そういう清々しい委員会でした。


「12月に行われる総務委員選挙、これを運営するのが選挙管理委員会。選挙管理委員会の運営がその後の予算編成、そしてその他の諸活動へと繋がる・・・。いろいろなことが繫がって初めて生徒会活動が成り立っています。そうした自負を持った選挙管理委員会の活動をして欲しいのです。」という有薗先生のお話が心に残ります。

湘南学園の学生生活は、総務委員会(生徒会)を中心とした生徒自治によって支えられています。いわゆる学校行事だけを運営する「行事屋さん」ではありません。湘南学園という社会の市民である生徒の学校生活をより良いものにするために、あらゆる観点で物事を見つめ行動を起こしていくことを大切にしています。行事運営、校則、防災、被災地支援・・・、生徒(市民)をとりまく様々な物事、出来事に目を向けています。




彼ら/彼女らを見ていて感じることがあります。その目線が、すべての生徒(市民)の笑顔の実現に向けられているということです。実に高い意識で活動が実行されています。やがて、卒業して社会に出たら・・・、今度は世界の全ての人々が、ひとりたりとも取り残されず、皆が笑顔になることが出来るような持続可能な社会の実現に向けて活躍してくれるのではないか・・・、彼らの表情を見ていると頼もしくなります。