学園祭通信No.8 学園祭本番 〜後編〜

2021年1月20日

学園祭通信No.8 学園祭本番 〜後編〜

 

こんにちは!2020年度総務委員会です!

今回は学園祭期間中の実行委員会の様子をご紹介します。

今年度の学園祭は例年と異なる点が多く委員の動きも全く異なっているので今回ならではの部分をお届けしたいと思います!

 

実行委員会とは?

学園祭実行委員会は各クラスから3名選出され、学園祭の運営に関係する準備や係の仕事を行います。係は全部で11個あり、一つ一つの係が学園祭を作り上げるために必要不可欠です。また、実行委員会の四役、各係の係長・副係長、放送委員長、風紀委員長、総務委員会は幹部として実行委員会の中心となり、学園祭に関する様々なことを幹部会で議論し、全校生徒が楽しめるためにどうするか、どのようにクオリティの高いものにするかを常に考えています。

 

今年度の幹部会の議題は感染症対策に関することが大部分を占め、どのような対策をすれば安全に学園祭が実施できるかを時間をかけて話し合いました。

例年との大きな変更点である、登校する人数を半分にする、食事場所を指定する、間夜祭をオンラインで行うなど、思い切った対策は全て幹部会で決められたことです。

 

準備期間・当日の動き!

準備期間中、幹部は朝の7時から幹部会を開き、朝の段階で共有するべきことの確認などを行います。また、早い時間から委員を集めて作業をする係も少なくありません。各クラスが準備を行なっている間も各係はそれぞれの仕事を進めます。幹部は基本的にずっと働いているので、時間と心の余裕があまりありません(笑)

当日は、朝7時からの幹部会と係の仕事に加えて、食事場所の消毒・管理や外食の販売、ゴミコンテナの管理など、事前に細かく決められたシフトも行います。

最後に

学園祭本番の様子を3回に分けてご紹介してきました。

今年度は外来の方々及び保護者の皆さまに、学園祭の雰囲気を直接感じていただけることができませんでしたが、この生徒会日記を通じて少しでも学園祭に興味を持っていただけたら幸いです。来年度以降、どのような形で実施できるかまだまだ分かりませんが、どんな状況でも実行委員会を始めとする全校生徒が、最高の「湘南学園学園祭」を作り上げてくれると信じています!

 

次回はいよいよ学園祭通信「最終回」

 

実行委員会幹部の総括会議の様子をご紹介します!