湘南学園生限定!『東京理科大学体験プログラム』

2025年10月20日

湘南学園では私学中高一貫校ならではの環境を活かして、中学生から参加可能な高大連携プログラムを、様々な大学のご協力を得て企画・実施しています。これは、生徒たちが「自分は何を学びたいんだろう?」という各自の将来について、早い段階から楽しくリアルに考えられるように、という願いを込めた取り組みです。

その特別なプログラムの一つとして、東京理科大学の全面的なご協力をいただき、秋休み中の10月10日(金)に神楽坂キャンパスにて『学園生のための東京理科大探検プログラム』を実施しました! 昨年度は葛飾キャンパスにお邪魔しましたが、今年は内容をさらにブラッシュアップした2回目の実施。実際の大学生活を、ギュッと凝縮して疑似体験をしてみよう! という完全オリジナルの終日活動プログラムとなります。

今回、大学の説明やキャンパス紹介では東京理科大に通う湘南学園の卒業生の先輩たちが加わってくれ、彼らととざっくばらんに懇談させてもらう中で、とても和やかな雰囲気に・・。学食体験・自由見学をはさみ、午後からは理学部第一部化学科の鈴木崇広先生による模擬講義・模擬実験! 「液体に絵を描く! 可逆的な光化学反応」という実験を素材に、次年度開設予定の「科学コミュニケーション学科」の新たな学びの一端にふれられる大学の専門的な授業を体験させていただきました。さらに、普段は絶対に入れない貴重な研究施設まで、学生スタッフの方が丁寧に案内してくれました。

参加した生徒たちにとって、まさに「本物の大学の学び」を五感で感じられる、貴重な体験になったのではないかと思います。この貴重な経験が、未来への大きな一歩につながることを願っています。