English Camp2017レポート 第2号

2017年8月1日

English Campのコンセプトの一つに「徹底的な英語のシャワー」があります。

授業の時だけでなく、食事の際も講師の先生方が音頭をとり、生徒2名が「いただきます」を英語で言って食べ始めます。

授業は夕食後も1コマだけあります。昨日は計6コマの授業を受けました。2日目は9コマです。

各クラスの1日のタイムスケジュールは大体次のような感じです。
 
(1)BASIC

異文化理解(講師の出身国について学ぶ)→スピーキング(自分の好きなものについて説明)→スピーキング(即興で質問)

→昼食→異文化理解(講師の出身国について学ぶ:続き)→Outdoor  Activity→ロールプレイ練習→リスニングと発音トレーニング→発表に向けた準備

→夕食→発表に向けた準備:続き
 
(2)MIDDLE

異文化理解(講師の出身国について学ぶ)→役立つ英語表現→リスニングと発音トレーニング→昼食→異文化理解(講師の出身国について学ぶ:続き)

→スピーキング(日本について話そう)→Outdoor Activity→リスニングと発音トレーニング→発表に向けた準備→夕食→発表に向けた準備:続き
 
(3)ADVANCED

異文化理解(講師の出身国について学ぶ)→リスニングトレーニング(説明を聞いて絵を描いてみる)→ロールプレイ演習→昼食→英語ディスカッションに向けた準備→ディスカッション(自分の好きなこと、興味あること)→ディスカッション(自分のライフマップ)→Outdoor Activity→発表に向けた準備

→夕食→発表に向けた準備:続き

 

各クラスにそれぞれ1人講師が配され、途中他の講師による授業を挟みますが、最終日まで言ってみれば「担任」の下で英語力を磨くことになります。

最初はどう自分の思いや考えをクラスメートや講師の先生に伝えるか四苦八苦していた生徒達も、授業だけでなく食事の時間も講師の先生と英語でコミュニケーションすることにより、「相手に英語で伝えよう!」という気持ちが根付いてきたように見えました。

 

最終日は各レベルとも発表が行われます。これは3レベル合同で行われます。この模様もお伝えしたいと思います。お楽しみに!