2017年度 オーストラリアセミナー11日目

2017年8月1日

 Time flies.「光陰矢のごとし」 本年度のオーストラリアセミナーも、早いもので今日、メルボルンを立ち去る日がやって来ました。午前中、生徒達はお土産を買いにノックスショッピングセンターに行ったり、コアラを抱いたり、蛇を首に巻き付けたり、カンガルーに餌付けしたり出来る動物園に行ったり、それぞれお世話になったホストファミリーと一緒にメルボルンでの最後のひと時を過ごしました。
 
 そして、午後1時になると、ノックス校の駐車場にそれぞれのホストファミリーに送られて、湘南学園生達が集まって来ました。ノックス校での初日に、初めてホストファミリーと出会った時の緊張した表情はもう全くなく、家族の一員として生活を共にした学園生達の目には、すでに車を降りた時から涙があふれている生徒もいました。出会ったノックスの仲間やホストファミリーと一緒に最後の記念写真を撮って、バスに乗り込む時間が来ました。しかし、そう簡単にノックスと別れることはとてもとても出来なかったようです。“It’s time to get on the bus.”とティナ先生が何度も何度も呼びかけて、ようやく学園生達の足がバスの方への向かい始めました。そして、バスの入り口で、“See you in Japan in eight weeks.”「8週間後に日本で会おうね!」とティナ先生にひとりひとりがハグしてバスに乗り込む時には、もう涙で顔をグチャグチャにしている生徒も少なくありませんでした。

“Thank you very much for the Knox School! We had a great time here in Melbourne! We’re wainting for you in Japan. See you in September.”

 メルボルンで素敵な時間を過ごした生徒達のファーストステージがこうして幕を閉じました。セカンドステージは、9月23日の湘南学園での再会から始まります。湘南学園生とノックス生との交流はまだまだ続きます!